bridge 2nd CR /01ってどんなジーンズ?

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bridge 2nd CR /01は、育てる楽しみを詰め込んだジーンズです

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穿くほどに出てくる、あなただけの色落ち・経年変化

あえて洗わず濃淡クッキリに。
しっかり洗って、パッカリングの美しい爽やかなブルージーンズに。
仕事の相棒にして、ゴリゴリ迫力のある色落ちに。
リラックスタイムに脚を通していたら、いつの間にかいい色落ちに。
育児の供に穿いていたら、わが子に負けず色落ちが成長して。

bridge 2nd CR /01には、ジーンズの色落ち・経年変化の魅力を引き出す仕掛けが盛りだくさんです。

bridge 2nd CR /01の概要

  • 価格:22000円(税抜)
  • シルエット:腰・モモ周りにゆとりのある、弱テーパード・ストレート
  • サイズ展開:ウエスト(インチ)26,28,29,30,31,32,33,34,36,38
  • 生地:メンフィス産綿、セルビッチデニム
  • スペック:革パッチ、レーヨンタブ、ボタンフライ、打ち抜きリベット、隠しリベット、綿糸・亜麻(麻)糸での縫製など

あなたなら、bridgeをどんな風に育てますか?

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bridge 2nd CR /01を育てるお楽しみポイント13

ポイント1.「革パッチのエイジング」

bridge 2nd CRのパッチは、こんな革を使っています。

新品時にはこのように鮮やかな黄色ですが、これを穿き込むと

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見事なエイジングを見せます。
この豊かな表情の秘密はどこにあるのでしょうか?
以下で見ていきましょう。

表情豊かな革の秘密1.上質な革

通常、パッチではジーンズ用に開発された革を使います。
洗濯に強かったり、乾燥機の熱に耐えられたり、デザインプリントが乗りやすかったり。
しかしbridgeでは”それ用の革”ではなく、穿くほどに育っていく革を使っています。

革の名前は「ミネルバ・リスシオ」。お世話になっているエムピウさんのサイトによると、この革は革の本場・バダラッシィ・カルロ社のものです。

バダラッシィ社はサンタクローチェ地方古来の伝統的なバケッタ[Vacchetta]製法を蘇らせました。 バケッタ製法とは、植物の樹皮などから抽出したタンニン(渋)を使ってじっくりと鞣し、牛脚油でゆっくりと加脂する伝統技術です。最近の革の多くは効率化のために合成油・魚油が使われているのですが、牛脚油は脂が浸透しにくくて時間と手間がかかる反面きちんと染み渡るため、オイル分が抜けにくいので使い込むほど艶が増して美しいエイジングが得られます。
※エムピウ・ウェブサイトより。

本来、財布や鞄で使われる上質な革なので「ジーンズのパッチになんか、もったいない」という意見を聞きます。
しかし、私にとっては「これこそ、エイジングを楽しむには、ふさわしい」という素材です。

表情豊かな革の秘密2.色・艶に濃淡が出る。

革がジーンズの凹凸を拾っているのに気が付いたでしょうか?
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ウエストの帯、バックヨークのパッカリングで生まれる凹凸を革がひろって、擦れる部分が色濃く、艶が出てきます。
この表情は、豊富な脂分と、革の厚みを薄くする事で生まれています。
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厚さはわずかな違いですが、このひと手間が、後の表情情豊かなエイジングに影響するのです。

表情豊かな革の秘密3.日焼け

この通り、経年変化の激しい革なので、日光や蛍光灯の光に晒されても色が変わってしまいます。
いわゆる”革の日焼け”です。
日焼け前後の革を比較します。
※このベージュ色の革は、bridge 1st,2ndで採用していたものです。現在は同素材で色がイエローのものを使用。
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下が日焼けした革。ここまで色が変わってしまうんです。

私としては、なるべく素の状態で皆さんにお届けして、エイジングを存分に楽しんでもらいたい。
そこで考えたのが、遮光布でのマスキング。
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革パッチをジーンズに縫いつけてから、その上を光を通さない生地で覆っています。
眠っていた革が、お客さまが遮光布をはがした瞬間から成長を始める

この革をまっさらな状態から育ててやってください。

革に関する参照リンク

革パッチに関する記事まとめ 革パッチがお客様の目に触れるまで 革の厚みを1ミリにして、こすってみた。 革パッチ・ミネルバ リスシオ1ミリ厚(洗濯7回、着用100時間) 革のマスキング ウェブストアで在庫を確認する

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ポイント2.「隠れない隠しリベット」

隠しリベット部分。
言われなきゃ、ここにリベットが打ち込まれているのか分かりません。
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しかし、穿き込むにつれ、隠しリベットが「隠されたままじゃ、イヤっ!」と自分を誇示しだします。
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この部分は、以下の要素を研究・工夫することで、立体感が出るようにしています。

  • 隠しリベットの種類
  • 隠しリベットを打つ位置
  • ポケット生地の取り方
  • ポケットを縫い付ける際の折り込み方
  • 縫い方
  • などなど


狙い通りの盛り上がりです。

ここに、こだわるか、こだわらないかで、アタリの出方が大きく変わってきます。
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みなさんは、どちらのアタリが好きですか?

隠しリベット部分に関する参照リンク

隠しリベット部分のアタリ感、研究中 ウェブストアで在庫を確認する

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ポイント3.「縫製糸の変化」

デニムだけではなく、縫製糸の色落ちを楽しむ。

バックヨークの巻き縫いは、オレンジ系・イエロー系の2色の縫製糸を使っています。
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これが、穿き込み洗い込む事で、色が抜けてパッと見、違いが分からないほどに。
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わざわざ綿糸という弱い糸使うのは、この変化を楽しむ為です。

縫製糸の素材の違いを楽しむ。

この部分をよ~く見て下さい。
実は、外周一筆縫いとポケット口の三巻部分の縫製糸の素材が違うんです。
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外周は綿糸。ポケット口は素材の糸です。
あえて色は揃えてあるので、素材違いによる風合いの差を感じてみて下さい。

バックポケットの飾りステッチは、2色使いで2素材使いです。
イエローのステッチは綿糸。オレンジのステッチは麻素材。
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ここも同様に、だんだん色の差がなくなっていきます。
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そして、オレンジの麻素材の糸は、綿糸に比べて毛羽立つように劣化していきます。
ちなみに、この麻素材の糸は、他にも何カ所かで使われています。bridge 2nd CRを手にする方は、探してみてくださいね。

bridge 2nd CRでは、縫製糸の色落ちのみならず、素材違いによる風合いの違いも、感じ、楽しんでみて下さい。

麻の糸に関する参照リンク

楽しみな縫製糸「リネン糸」 縫製糸の退色テスト・1 ウェブストアで在庫を確認する

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ポイント4.「ヤレてくるピスネーム」

白い下地に白い文字で「BRIdGE」と入ったピスネーム。
この配色は、「bridgeをあなた色に染めてほしい」という想いを込めています。

新品時にはピシッとしたネームが、穿き込み、洗い込む事でヤレてきます。

このようにピスネームが丸まる例は、乾燥機を使用するお客さま、1washモデルに多く見られます。熱が関係していると推測します。

ピスネームに関する参照リンク

タブ(ピスネーム)の見直し 新タブ(ピスネーム)を洗濯してみた ウェブストアで在庫を確認する

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ポイント5.「切れて抜けて残る」

バックポケットの飾りステッチ
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頻繁に擦れる所が糸切れし、そこから糸が抜けていく。
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この過程を楽しめるように、バックポケットには飾りステッチを入れました。

そして、この部分。
切れた飾りステッチの”跡”に残る、周りより濃いインディゴブルー。
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この”跡”が出るように、飾りステッチのピッチを細かくして切れにくくしています。
周りがある程度色落ちした頃に切れるのが理想です。

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ポイント6.「パッカリング」

バックポケットの外周部分

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パッカリングがきれいに出ていますね。

バックヨークの巻き縫い部分

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穿き込み、洗い込むにつれて、パッカリングによる色落ちが強調されていきます。

この立体感を出すために、生地の性質、糸の種類、ステッチのかけ方、ミシンのセッティングなどを研究・最適化してあります。

パッカリングに関する参照リンク

「ステッチのピッチとパッカリングの関係」研究(準備編) 「ステッチのピッチとパッカリングの関係」研究・2 ウェブストアで在庫を確認する

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ポイント7.「剥げて立体感が」

こげ茶単色のトップボタンが
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凸部から剥げて真鍮色が露出。
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じわじわ立体感が出てきます。

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ポイント8.「存在を主張するボタンフライ」

フロントボタン
bridgeは、ジッパーではなくボタン仕様です。
新品時にはジッパーかボタンか分かりませんが・・・
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穿き込む事で、フロントボタンが存在を主張しだします。
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アタリの出やすいボタンなんてあるのか?

私が今まで穿き込んできた大量のジーンズから、フロントボタンのアタリが強いものをピックアップ。
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観察してみると、フロントボタンの形状に2つの共通点がありました。

アタリが出やすい形状1.背が高い。

フロントボタンの背の高さなんてどれも一緒だと思っている方は多いでしょう。
カタログ上のスペックと実物で確認しました。
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背が高い方が当然、表にアタリが出やすい。

アタリが出やすい形状2.ボタンの外周のエッジが立っている。

比較してみます。
まずは、中央部が盛り上がって外周のエッジが立っていないボタン。
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そして、中央部が凹んで外周のエッジが立っているボタン。
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エッジが立っていないボタンのアタリ。
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エッジが立っているボタンのアタリ。
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以上からbridge 2nd CRでは、”背が高く” ”中央部が凹んで外周のエッジが立っている形状”のボタンを採用しています。
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フロントボタン部分は、なかなか変化の出にくい部分です。
少しでもアタリが出やすいように、工夫しています。

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お楽しみポイント9.「ポケット口の耳」

コインポケットは、ポケット口にミミがくるように生地取り。
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穿き込むほどにミミのアタリが付いてきます。
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お楽しみポイント10.「インシームのポコポコ」

気にかける人がほとんどいないと思われるこの部分。
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糸使いに気を付ける事で、ポコポコ立体感が出て、表情のある色落ちになるんです。
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インシームのアタリに関する参照リンク

インシームのアタリ ウェブストアで在庫を確認する

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お楽しみポイント11.「出やすい耳のアタリ」

bridgeでは、耳のアタリの出やすい生地について研究・実験をして、最適なものを採用しています。
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Q:何で、こんなにキレイに耳のアタリが出るの?
A1.ミミの端が丸まり易い生地だからです。

ミミの端が、内側に丸まっているのが分かるでしょうか。
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こうなると端に厚みが出るので、表にアタリが出やすいです。

Q:研究・実験って、どんな事をやったの?
A.複数の生地を同条件で穿き込んで、耳のアタリの出方を調べました。

こんなジーンズを自作して、実際に穿き込みテストをしました。
4種類の生地をミミ部分がモモの中央にくるように縫いつけてあります。
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生地によって、耳のアタリの出方に違いがあるのがわかりますね。

妥協なしで、最善のミミが選べました。
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防縮・防ねじれ加工がされていないキバタのデニムなので、洗うと脚の耳のラインが正面にせり出してくるのもポイントです。
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ミミのアタリに関する参照リンク

ミミのアタリ、タテ落ち感テスト(準備編) ミミのアタリ、タテ落ち感テスト(穿き込み250時間) ミミをよ~く観察してみる。 ミミ耳みみ ウェブストアで在庫を確認する

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ポイント12.「ナチュラルなタテ落ち」

生地のタテ落ち
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凄く自然なタテ落ち感です。
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このナチュラル感には理由があります。

自然なタテ落ち感の理由1.糸自体が自然なムラ

bridge 2nd CRのデニムに使われている糸は、昔ながらのムラ形状の出し方でナチュラルなムラ感を出してます。
コンピューター管理のムラ出し糸と比較してみます。
左がコンピューター管理のムラ出し糸。右が昔ながらのムラ出し糸。
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コンピューター管理では、タテ落ち感が強調され、ちょっとわざとらしい。
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昔ながらの製法では、自然なタテ落ち感。
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自然なタテ落ち感の理由2.ムラに段階がある

糸の太さに、太い、やや太い、普通、やや細い、細い、といった感じで多くの段階があります。
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太いか細いかの二極端ではないので、タテ落ち感も穿き込みに応じて変化していきます。

分かりにくいので具体例を。
タテ糸の太い部分が真っ先に色落ちし始め、ピンポイントでタテ落ち。
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やや太いい部分がそれに続き、タテ落ち感がだいぶ出てきます。
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そして、普通の太さの部分も色落ちしてくると、強いタテ落ち、弱いタテ落ちが混在して、なんとも自然なタテ落ち感に。
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最後は、すべてのタテ糸が色落ちで潰れて、フラットな印象に。
それでも、太い糸は少し目立ちます。
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私は、このような様々な表情のタテ落ち感をまとめて見られる、この部分が好きです。
内股からモモの中央部に向かって、摩擦に応じたタテ落ち感。
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自然なタテ落ち感の理由3.織りにムラがある

bridge 2nd CRのデニムは、タテ糸を弱テンションにしたうえで、職人さんのカンで織り機を調整して織られています。
だから独自なムラ感、ザラ感が出ています。
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このデニムは、本当に育てがいのある生地です。
皆さんには、実際に触って良さを体感してもらいたいです。
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お楽しみポイント13.「生地の冴えた青さ」

bridgeで選択した生地は、とにかく綺麗な”青”をもっています。IMG_7826

一言で”青”といっても様々。
黒味がかった青、赤味がかった青、紫がかった青・・・。
納得の”青”を求める為に、bridgeでは、候補に挙がった生地を徹底的に調べ上げました。
徹底的に。

タテ糸を抜き出して色とムラを調べる。

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タテ糸の断面観察。

色の違い、染めの深さから色落ちのタイミング・洗濯による色落ち具合を考察。
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洗濯実験。

生の状態では違いを見極めるのが困難でしたが、こうしてみれば色々な”青”を確認できます。
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極めつけは、このスペシャルジーンズ。

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候補に挙がった4生地で作ったハイブリッドジーンズです。
実際に穿き込む事で、4生地を同条件で比較。究極のテストを実施。

ガンガン穿き込みガンガン洗った結果がこちら。
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bridgeで採用した生地は、左足のデニムです。
タテ落ち感、ミミのアタリは前に述べたとおり完璧です。
そして何より私が惚れたのが、穿き込み洗い込んでも残る”冴えた青
これは、写真でも言葉でもうまく伝わりません。

実際に穿き込んでみて、体感してみてください。

生地に関する参照リンク

「いつまでも」 生地屋さんでデニム選び 最善の生地を”選ぶ” タテ糸の染まり具合を調べる。 生地の加工実験 洗濯実験3・(30回洗濯) 皆さんなら、どの生地でジーンズを作りますか!? 1st Test Sample Jeans 最終レポ。私が選んだ生地は・・・。 ウェブストアで在庫を確認する

[まとめ] bridge 2nd CR /01を育てるお楽しみポイント13

あらためてポイント13をまとめると以下になります。

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denim bridgeと運営者について

denim bridge
denim bridgeは、ジーンズの色落ちを楽しむサイト「denimba」の管理人shingoが立ち上げたブランドです。

詳しくはこちらにまとめてあるので、ご覧ください。
denimbridge、運営者、プロフィール、メディア掲載について見る

お客さま

取扱店

denim bridgeは、お取扱いただいているお店もあります。ジーンズが2型しかないブランドにも関わらずお声がけいただき、ありがとうございます。
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お客さまからのメッセージ

denim bridgeは、デニムに対して熱い熱い気持ちを持ったお客さまに支えられています。
お客さまからいただくメッセージは、いつも大きな励みになっています。
本当に、ありがとうございます!
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お詫び

denim bridgeは、とても小規模に運営しています。

そのため、試着できる機会・場所が少ないです。
ネット販売が主体となるので、お客さまには不便をおかけしています。

また、資本的にも規模が小さいので、まとめてジーンズを生産することができません。
常に在庫が少なかったり、サイズ切れを起こしている状態を心苦しく感じています。

こんなブランドですが、寛大な心で見守っていただければ幸いです。

最後に

最後に、私からメッセージです。

bridgeは、皆さんがジーンズにかける、愛情、貴重な時間を裏切りません。

穿いて楽しみ、さわって楽しみ、眺めて楽しみ、洗って楽しむ。
ジーンズを育てるのって、本当にワクワク、ドキドキします。

あなたなら、このbridgeをどんな風に育てますか?

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