denim bridgeについて
私は「ジーンズの魅力を伝えたい」という想いで、ジーンズの色落ちを楽しむサイト「denimba」を運営しています。
しかし、サイトでできる事は限られています。
いつからか、自分の思う魅力を詰め込んだジーンズを作って実際に穿いてもらうのが、一番伝わるのでは?と考えるようになりました。
ジーンズの魅力は、穿き込むことによって生まれる、豊かな表情にあると思います。 自分が手がけたジーンズで、その魅力を「体感」してもらえたら、これ以上の喜びはありません。
かけ橋という名のデニム
「bridge」
私とジーンズを結び付けてくれた
私とジーンズの間に橋を渡してくれた
すべての出会いに感謝します。
感謝の気持ちを決して忘れません。
そして、私のデニム「bridge」が、誰かの、何かの「かけ橋」になる事を強く願います。
denim bridgeのこれまで
<2012年>
「ジーンズのリペア&リメイクhands-on」の職人・山口さんとの出会いをきっかけに、ジーンズ作りがスタートしました。山口さんには、一からジーンズに関することを学びました。いまだにdenim bridgeを運営できているのは、山口さんのおかげで間違いありません。”デニムのかけ橋”というブランド名を思いついたのは、山口さんがジーンズ作りの世界へ橋を渡してくれたんだよな~と考えている時です。
<2014年>
bridge 1stが完成しました。生産は、岡山で「EL Canek(エルカネック)」という自社ブランドも立ち上げているSPYさんにお願いしました。bridge 1st → bridge 2nd → 現行品のbridge 2nd CRと生産してきましたが、これらの品質の良さはSPYさんが支えています。
2年間かけてようやくbridge 1stを完成させた時に、こう言った人がいました。
「オリジナルジーンズを簡単に作り過ぎ」
簡単に!!! 私はこの言葉が信じられませんでした。
自分としては、ジーンズ作りを勉強しながら試行錯誤を繰り返して、ようやくこの世に出せたジーンズです。
それが、簡単に出来たように見えたのか!?と。
この人は、あまりに想像力が無い・・・。なんでもそうでしょうが、人の目に留まる部分なんて、ほんの一部です。人様に買ってもらえるモノを作るには、見えない部分で相当な積み重ねがあるんです。bridgeを買ってくれるような方には伝わっていると思います。
一方で、簡単なジーンズに見られたことで、自分は、まだまだジーンズ作りを突き詰めないとダメだな~と感じた出来事でもありました。
<2014年末>
沖縄のジーンズ工房「Double Volante(ダブルボランチ)」さんとのジーンズ作りが本格的にスタートしました。
店主で職人の國吉さんとは、このだいぶ前から知り合っていたんですが、いつかこの人にbridgeのジーンズを縫ってもらいたい、と考えていました。しかし、すぐには作らなかった。まだ自分の準備ができていなかったからです。職人さんと1対1でジーンズを作るには、知らない事が多すぎて、まだまだ力不足だったんです。
bridge 1st、2ndと作っていく過程で、知識や経験を得てから、國吉さんとのbridge 3rd作りに入りました。
<2015年>
bridge 3rdの初回生産分が完成。この後も細かい改良を加えながら、現在も生産・販売中です。
bridge 1st、bridge 2ndを改良したbridge 2nd CRの初回生産分も完成。現在は2回目生産分を販売中です。
<2016年12月>
とあるメイドインジャパンのアウトドアメーカーから縫製の仕事をいただきつつ、日々縫製技術の習得に努め、いよいよ私自身で縫うbridge S Antique<セミオーダー>の販売をスタートさせました。
ブランド立ち上げ時から使い続けているデニム(01生地)に加え、新しく02生地を追加。
<2018年3月>
denimba-seを立ち上げ、ジーンズ作りをサポートする活動もスタート。
運営者について
プロフィール
- 名前:shingo
- 性別:男
- 年齢:1970年代生まれ
- 妻:あり
- 住所:関東
- 仕事:
レジャー施設での、設備メンテナンス、接客など。
掃除、溶接、ペンキ塗り、垣根の手入れ、配管工事、ユンボの操縦などなど、何でも屋的な事をしているので、ジーンズを色落ちさせるには、最高の環境です。
現在は、とあるメイドインジャパンのメーカーのもの作りに携わっています。 - 趣味:スノーボード、サッカー、釣りなど。
スノーボードでは、ハーフパイプが大好き。最近は、年齢のせいか、ビビってスピードを落としがち。若い子達のように、突っ込めません・・・。体力低下と、けがを恐れ引退(汗)
小学校から、高校までサッカー部。ポジションは、センターハーフ。ボランチなんて言葉がない時代です。
釣りは、ルアーフィッシングで雷魚やブラックバスを。フライフィッシングで、トラウト、鯉、オイカワなどを狙っています。
デニムライフ
・1995年頃に買った、Lee 200 のキレイな色落ちを体験してから、ジーンズにハマりました。
以降、上野のアメ横に行っては、ジーンズを物色。たくさんの種類のジーンズが売っている、HINOYA(ヒノヤ)が好きで、シュガーケーン、キャントン、鬼デニム、ウエアハウスなどを買っては、穿き込んでいました。
最近は、メーカーの直営店で、詳しい話を聞きながら購入することが多いです。
・2008年中頃、自分のジーンズを紹介したいと急に思い立ち、ブログをスタート。
インターネット自体をやっていなかったので四苦八苦。色々な方のブログを見て猛勉強。
最初は、無料ブログサービスでブログを作りました。しかし、1日の訪問者数が5,6人という状況に、愕然。
逆に火が付いて、ドメインdenimba.com まで取得して、「denimba」 をスタートさせました。
ジーンズを穿き込む楽しさに、ブログで紹介する楽しみが加わって、ますますジーンズにのめり込んでいます。
・2012年にジーンズ職人さんの力を借りて、夢だったジーンズ作りを本格的にスタート。2年間かかってようやく完成。
・2014年にオリジナルジーンズ販売スタート。(参照:denim bridge)
・2015年に東京浅草で、denimba展開催。
夢、目標
プライベートポンド(自分用の釣り池)を持つこと。
英語をマスターして世界中にジーンズ(デニム)の魅力を伝えること。
メディア掲載
Lightning(ライトニング)6月号・デニム色落ち大全
・2011年4月:
2011年・Lightning(ライトニング)6月号・デニム色落ち大全で、私と穿き込んだジーンズを紹介していただきました。
Lightning 「デニム色落ち大全」で紹介されています。
ライトニング別冊「THE DENIM LIFE」
2011年11月:
ライトニング別冊「THE DENIM LIFE」で、私と穿き込んだジーンズを紹介していただきました。
取材の様子・ライトニング別冊「THE DENIM LIFE」
Lightning(ライトニング)3月号・ヴィンテージの基礎知識。
2012年2月:
2012年・Lightning(ライトニング)3月号・ヴィンテージの基礎知識。Q&Aで、紹介していただきました。
ドキュメンタリー「ある男」
2012年:
denimba管理人を追ったドキュメンタリー「ある男」を撮影していただきました。
NHK「突撃!アッとホーム」
2013年:
NHK「突撃!アッとホーム」の取材を受け、全国放送。
テレビの取材
Daytona BROS(デイトナブロス)3月号
2015年1月
Daytona BROS(デイトナブロス)3月号で、denimbaと、私が手がけたジーンズbridgeを紹介していただきました。
Daytona BROS(デイトナブロス)さんで紹介していただきました。
「有名デニムブロガーに学ぶ!ジーンズの色落ちの楽しみ方 」
2015年3月
UNIQLO(ユニクロ)の取材を受けました。
内容は、「有名デニムブロガーに学ぶ!ジーンズの色落ちの楽しみ方 」
ユニクロさんの取材を受けました。|denimba
有名デニムブロガーに学ぶ!ジーンズの色落ちの楽しみ方 |UNIQLO
Daytona BROS(デイトナブロス)9月号」
2015年8月
「Daytona BROS(デイトナブロス)9月号」に取材協力しました。
Daytona BROSに取材協力