bridge 1st lotが、リペア依頼で帰ってきました。
今回は、ステッチの入れ直しで済むので、私自身で直します。
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股部分のリペア
今回のリペア箇所は、こちら。
股部分のステッチが切れています。
ここは、フロントボタンを開けた時に、とても負担がかかる部分。
普通のジーンズは、この部分にカン止め(バータック)を入れて強度を高めています。
しかし、bridge 1st 2nd lotでは、参考にした60年代のXXに倣ってシンプルに縫ってあります。
入れ直す糸は、元通りの綿糸。
なるべく近い色を選びます。
ステッチを入れ直して完了です。
元の状態に戻しただけだと、また切れる可能性があるので、hands-onさんのアドバイスを受けて、見えない工夫がしてあります。
bridgeのリペアに関して
bridgeのリペアですが、簡単なステッチの入れ直しは、私が無償で行います。
その為に、岡山でジーンズの縫製の勉強をしてきました。
参考記事:「自分でジーンズ1本縫ってみた」
糸切れの箇所、状況によっては、私では対応できない場合があります。
お直しをご希望の際は、予めContactからご連絡ください。
ダメージが進行すると、難易度が上がります。
私の技術を考え、お早めにご連絡いただけると助かります(汗)