denim bridge

ジーンズを育てる楽しみを味わってください!

bridge 1st

洗い前の縫製チェック

bridgeのファーストロットの縫製が完了しましたが、洗いの工程に入る前に製品のチェックをしました。

万が一、修正点があった場合、洗う前の方が直しやすいかと。
※製品は工場ワンウォッシュです。

結果から言いますと、修正なしで全く問題なかったです。
私の細かい指定をここまで再現していただき、感激しています。
hands-onの山口さん。SPYの金谷さん。本当にありがとうございます。

嬉しくて、ダダッと写真を撮ったので、ご覧ください。

全体

・前
未洗いの状態なのでレングスがかなり長いです。
バックポケットの位置、バッチリ。
IMG_7362

・前
脚のラインがなかなかキレイです。
未洗いなのでネジレなし。
IMG_7363

隠しリベット部分

狙い通りポッコリしています。
リベットの種類・打ち込む位置、生地の折り込み方・折り込む順番、縫い方、縫う順番。
すべて工夫しています。
IMG_7367

コインポケット

位置をサンプルの段階で何度も修正しました。
イメージ通りの位置で「ほっ」と一安心。
IMG_7364

ミミのちら見せ。
IMG_7374

ピスネーム

IMG_7365

バックポケットの飾りステッチ

打ち合わせ通りのバランス。
パッと見シンプルですが、縫ってみると意外にややこしいんです。
実は、ステッチラインの重なりが複雑。
どうやって、こんなにキレイに縫うんだろう?
IMG_7368

IMG_7369

バックヨークの巻き合わせ部分

2色の縫製糸を使用。
IMG_7371

ベルトループ

やや盛り仕様。
ハッキリした中盛りではなく、やや盛り。
ラッパに頼らず、職人さんの加減などで盛り気味にしてもらいました。
私がチェックしたこのジーンズは、5本付くベルトループが均一ではなかったです。
穿き込むと、それぞれ違った表情を見せるでしょう。楽しみ!
IMG_7372

フロントトップボタン

UNION MADE刻印。
IMG_7375

裏はUNIVERSAL刻印。
IMG_7379

打ち抜きリベット

UNIVERSAL刻印。
打ち抜かれて飛び出したデニム。やっぱこうでなくっちゃ!
IMG_7376

裏もUNIVERSAL刻印。
IMG_7378

頭の潰れ具合が好みです。(マニアック過ぎますね・・・)
IMG_7387

フロントボタン

アタリの出方を計算して選びました。
IMG_7377

裏はプレーン。
IMG_7381

denimbaネーム

IMG_7384

V字ステッチ

IMG_7385

吊るしの写真

いつもの、吊るした状態での撮影。
IMG_7388

IMG_7389

早く穿きたくなってきました(笑)

どれだけ縮むのか

bridgeの最終サンプルと重ねて撮影してみました。
※最終サンプルはスソ上げしているので、レングスは参考になりません。

洗うとかなり縮むのが確認できます。
ねじれ具合もよく分かりますね。
IMG_7390

IMG_7392

今後

以上、ごく表面的な部分だけご紹介しました。
もっと伝えたいこだわりが沢山あるんですが、膨大な記事になってしまうのであらためて。

現在の状況ですが、サンプルチェックが済んだので、洗いの工場にまわす手配をしていただいています。
そして洗いが終わったら、革パッチの縫い付け、遮光布でのマスキング(革の日焼けなどの保護用)をして完成です。

bridgeは、生地・糸の選定、縫製などを工夫することで洗い込んでいった時に凹凸感が出るようになっています。
パッカリングがいい例です。
裏を返すと、生地や縫製糸に負担がかかりやすいという事。

工場によるワンウォッシュで、多少のダメージが付くかもしれません。

心配だ~・・・。