01デニムで作るbridge 03(タイトストレートモデル)
価格
本体価格は、23000 円 (税込 25300円)
販売方法
denim bridge WEB STOREにて販売中です。
「bridge 03/01」洗い後の予想サイズチャート
サイズ展開は、ウエスト(インチ)28,29,30,31,32,33,34,36,38
全て、未洗い(生)での販売となります。
下記サイズチャートは、「bridge jeansのサイズの測り方」で測った数値です。サイズの確認は、必ず下記リンク先の内容をご確認ください。
お手持ちのジーンズと比較する場合も、同じ測り方でやってください。
サイズ(インチ) | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 36 | 38 |
ウエスト(センチ) | 73.5 | 76 | 78.5 | 81 | 83.5 | 86 | 88.5 | 93.5 | 98.5 |
前股上(センチ) | 27 | 27.5 | 28 | 28.5 | 29 | 29.5 | 30 | 30.5 | 31 |
後股上(センチ) | 32 | 32.5 | 33 | 33.5 | 34 | 34.5 | 35 | 35.5 | 36 |
ワタリ(センチ) | 28 | 28.5 | 29 | 29.5 | 30 | 30.5 | 31 | 32 | 33 |
膝(センチ) | 19.5 | 19.5 | 20 | 20 | 20.5 | 20.5 | 21 | 21.5 | 22 |
裾(センチ) | 18.5 | 18.5 | 19 | 19 | 19.5 | 19.5 | 20 | 20.5 | 21 |
股下(センチ) | 85 | 85 | 85 | 85 | 85 | 85 | 85 | 85 | 85 |
サイズ選びメモ
他のシルエット(ワイド・レギュラーストレート、テーパード)を穿かれている方は、同じサイズ、もしくは1インチアップをおすすめします。
03シルエットは、股上が他のシルエットに比べて浅いのでインチダウンすると入らない可能性があります。
また、モモが細くない方もインチアップをおすすめします。
私の例ですと、2インチアップしないとモモが入りません(汗)でも03シルエットは全体的に細いので、ウエストをインチアップしても決して野暮ったくならないのが良い点です。
裾上げについて
以下のリンク先に詳しくまとめています。ご参照ください。
シルエット
タイトストレートです。
股上浅め、お尻小さめ、ワタリ細め、モモからヒザにかけても細いです。
膝から裾にかけてはあまり絞っていないので、スソ幅はある程度あります。(テーパードほどスソ幅が細くない)
生地
今回は、01デニムで製作します。01デニムは、ブランド立ち上げ時から使い続けているbridgeド定番のデニム。
冴えた青味でザラ感のある13.5オンスです。
生地の特徴は以下のリンク先の”01デニム”をご参照ください。
01デニムに関してもっと詳しく知りたい方は、古い記事ですが次のリンク先の”ポイント12.「ナチュラルなタテ落ち」”項以下が参考になります。
色落ちサンプルはこちらにたくさん掲載しています。
製品スペック
革パッチ
イタリア産の高級皮革「ミネルバリスシオ」を使用。色はイエロー。
本来、財布やバックなどの革製品に使われるものですが、ジーンズに縫いつけると、独自なエイジングを楽しめます。
経年変化が激しいので、日光や傷から守る為、遮光布で覆っておきます。
なるべく無垢な状態でお届けするので、エイジングを存分に楽しんでください。
レーヨンタブ
レーヨン素材の白タブ(ピスネーム)が、バックポケットに付きます。「BRIdGE」の文字入り。
未洗い状態。
洗うと、丸まったり折れたりしてきます。
ボタンフライ
ボタンフライ仕様です。
トップボタンは鉄素材のDENIM BASE刻印入りボタン。オリジナルで製作したものです。
薄くニスをかけていますが、摩擦で剥がれてくると、そこに錆が出てきます。
フロントボタンは、穿き込んだ際に、表にアタリが出やすい形状のボタン。すり鉢状で背が高いです。
リベット
銅色の打ち抜きリベットです。最初はピカピカですが、経年変化で色がくすんできます。
縫製糸
綿糸による縫製で、デニムだけではなく糸の色落ちも楽しめます。
バックヨークと尻合わせのステッチは、2色使いになっています。
洗い込むにつれて、色が抜けていき、色の違いがなくなっていきます。
飾りステッチも2色使いで、洗い込むにつれて違いが少なく経年変化。
ベルトループ
幅が広めで中盛り仕様になっています。
フロントポケット口
太い綿糸で力強く縫製してあります。
内側には当て布が。Double Volante(ダブルボランチ)さん独自の、糸切れを起こさない為の工夫です。
凹凸が強く出るので、立体感のある色落ちに。
隠しリベット部分
隠しリベットを打っています。
表に隠しリベットのアタリが出やすいように、リベットを打つ位置、バックポケットの縫製・折り込み方を工夫しています。
コインポケット
コインポケット口に耳を使っています。耳のチョイ見せ仕様。
穿き込むにつれ耳のアタリが。
小股
小股の負荷がかかる部分は、ステッチを重ねて強度を確保しています。Double Volanteさんの縫い方です。
スレキにネーム
スレキにDENIM BASEとDouble Volanteのダブルネーム
Double Volateネームのストックが切れてしまい、今回のロットでは、縫い付ける事ができませんでした。
申し訳ありません。
生産・縫製
bridge 3rdの生産・縫製は、沖縄のDouble Volante(ダブルボランチ)さんが担当します。
職人の國吉さんが、一人でたくさんのミシンを駆使してジーンズを1本縫い上げるという、なんとも贅沢なもの作りです。
詳しくは、こちらで紹介しているので、ぜひご覧ください。
「沖縄のDouble Volante(ダブルボランチ)に行ってきた。」