先日、遊びに来てくれたお客さまのbridge 2nd の写真を撮ったのでご覧ください。
ここまで穿き込まれているbridgeは見たことがない、というレベルで、全体的にリペアによる補強も入っています。
今は股にリベットを打っていますが、この頃はありませんでした。

後ろ。

初期に使っていた無着色のミネルバリスシオ。元は白っぽいのですが、いいアメ色に変化。

抜けた飾りステッチの跡。


初期のピスネーム。この頃は、ポリエステル素材で、文字だけレーヨンでした。

膝裏。
インディゴ色が残っている部分が、ハチの巣を浮き上がらせています。


前。
生地が全体的に薄くなるまで穿かれた雰囲気は圧巻です。



まだまだ穿けるように、徹底的にリペアされています。


裏側を見るときっちりリペアされているのが分かります。




ちなみに、このリペアはhands-on(ハンズオン)さんによるもの。いい仕事しています!
ここまでくたびれたbridgeを見られるのは、作り手側としては最高の喜びです。
Yさん、これからもbridgeをよろしくお願いいたします!
