
パックマンさんのbridge 2ndの色落ちをご紹介します。
お尻がパックリ割れてリペアで帰ってきました。この色落ちを見て、私の目はすっかりハートマークになってしまいました。
<着用環境>
1年4カ月。
穿き始めから1年は寝るときも着用。
<洗濯>
洗濯回数4回。
洗剤は家にあるものを適当に少量使って。
乾燥機は不使用。
全体
後ろ
細かく入ったハチの巣の表情は、感動ものです。

前
レングスが長いせいか、すっきりしたシルエットの印象を受けます。
膝に向かって強く長く出たヒゲ。

クローズアップ
バックヨーク
本来2色のステッチですが、退色して色の差が僅かに。
パッカリングによるインディゴの陰影

ベルトループ
色落ちで立体感が強調されています。

革パッチ
艶があってきめの細かさを感じる革です。
ベルトなしで穿いているのかな~と想像します。

ピスネーム
現行品には付いていない旧タイプの白タブです。BRIDGEの文字が浮かんできています。

飾りステッチ
バックポケットの飾りステッチは、痩せてきて切れる直前です。
アーチステッチは黄色の綿糸、水平ステッチは茶色の麻糸です。どちらも色落ちしていますが、質感が違う印象を受けます。麻糸の方がボサッとした感じ。

隠しリベット部分
盛り上がり部分のステッチが切れています。

尻合わせ
ステッチが切れてパックリ。
綿糸なので切れます。

前腰全体
腰回りのゆとりから、皺の入り方が弱いです。

フロントボタン
うっすら出たフロントボタンのアタリ。

トップボタン
新品時はこげ茶一色ですが、凸部・エッジの色が剥げてきて立体感が出ています。

ポケットの袋布
denimbaネーム。

かすれてきたhands-onスタンプ。

インシーム
細かく波打つ、折り返した生地の端。


膝周り
皺が狭く入ったハチの巣。濃淡が美しい。


膝を横から撮影。
膝頭から膝裏にかけてヒゲが繋がっていきます。


モモ
強く入ったモモの下がりヒゲ。

ヒゲの下の濃いインディゴが、まるで影の様に見えます。こういったエッジの効いたヒゲは、ヘビーオンスでは出にくいです。

最後に
ここまできて、裾の写真を撮り忘れたのに気が付きました。いい色落ちだったのに・・・。
それにしても、このパックマンさんの穿き込みっぷりには感動しました。どこを切り取っても素晴らしい色落ち・経年変化でしたね。
あらためて、ジーンズの魅力を感じられました。
この2ndは、きっとセミリタイアでしょうね。
パックマンさんの3rdの色落ち、とても楽しみです!
パチンコの際には、お尻に気を付けてくださいね(笑)
ダメージが出たら、またお任せください。
いつも応援、ありがとうございます。
shingo
