ここまで、生地選びや革選びで、いろいろな事をやっていますが、そもそもどんなジーンズを作るのか?
リーバイスタイプ?リー?ラングラー?ワークパンツ?完全オリジナル?
いろいろ考えられますよね。
今更ながらですが、私の構想を説明したいと思います。
denimba管理人としては、当然のテーマですね。
「育てる楽しみ」を味わえるジーンズにします。
そして、ベースとなるジーンズは、私がデッドストックから穿き込んでいるビンテージ・リーバイス501XX
注意していただきたいのは、このジーンズを完全コピーするわけではない、という事。
私的に、気に入っている点は再現して、気に入らない点は直します。
パッと見、全く違うジーンズになる可能性もあります。
実際に穿き込んできた経験、感覚をジーンズ作りに反映できたらいいな~と考えています。
やはり、文句なしにカッコいいですね。
現時点での決定事項をまとめると
(仕様は、変更の可能性があります)
<ベースとなるジーンズは、「ビンテージ・リーバイス501XX」>
<縫製は、岡山の縫製工場・SPYで。>
<7種類の生地の中から一つを採用>
桃太郎ジーンズで有名な、コレクトの生地です。
<フロントポケットに生地(スレキ)は綾織の生成り生地>
※詳細は改めてレポートします。とてもいい感じの生地です。
<パッチは革>
今のところ、こんな感じです。
まだまだ決めるべき事が山積みですが、焦らずじっくり進めていきます。