bridge S Antique<セミオーダー> で選べる仕様のうちの一つ「ベルトループの有無・種類」について解説します。
このジーンズは、ベルトループが付かない時代の縫製仕様で作っていますが、実用上、ベルトを通して穿きたい方もいると思います。
そのため、ベルトループ有り無しを選べるようにします。
どの仕様を選んでも無料です。
選べる仕様
- ベルトループ無し
- シングルステッチのベルトループ。01生地(13.5オンス)or 02生地(14オンス)
- ダブルステッチのベルトループ。01生地(13.5オンス)or 02生地(14オンス)
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ベルトループ無し
せっかくオールシングルステッチのジーンズを穿くんだから、とベルトループ無しを選ぶ方も多いでしょう。
しばらく穿いてみて、思ったより縮まなかった、穿き伸びした、痩せたなどで後からベルトループを付ける事も可能です。
無料で付けますので、その際は遠慮なくご連絡ください。
シングルステッチorダブルステッチのベルトループ
写真左がシングルステッチループ、右がダブルステッチループ。
幅はどちらも1.4センチほど。
シングルステッチループは、私製です。
ラッパ(アタッチメント)を使わず手で折り込んでいくので、多少歪さが出るかもです。
ダブルステッチループはダブルボランチ製です。
中盛仕様のこのタイプを付けたい方もいると思い、國吉さんにお願いして作ってもらいました。(國吉さん、ありがとうございます!!)
裏側
縫い付け方
縫い付け方ですが、シングルステッチの返し縫いです。
ジーンズの本体の縫製で使用している足踏みのアンテイークミシンですが、古すぎて返し縫い機構が付いていません。
このため、ベルトループの縫い付けは、現代のモーターミシンを使用します。縫うのは私です。
ベルトループは最後に縫い付けます。いわゆる”後付け(あとづけ)”です。
生地
ベルトループの生地ですが、。01生地(13.5オンス)と02生地(14オンス)から選べます。
ジーンズ本体と生地を変えるのもアリですね。