bridge 3rd のサンプル作りで沖縄のDouble Volante(ダブルボランチ)さんを訪ねた時に、ベルトループを縫わせてもらいました。
これは、ベルトループを作る専用ミシン。
生地は、手前の銅色のアタッチメントに送られ、2本針で縫われ、奥のローラーで引っ張られていきます。
アタッチメントの入口は、こんな感じ。
針をくぐって出てくると、キレイなベルトループの形が出来上がっています。
私も縫わせてもらいました。
私目線で動画を撮ったのでご覧ください!
頭にカメラをセッティングしたんですが、やたらと頭が動いています。不慣れな証拠です(笑)
慣れると、生地がどんどん吸い込まれていくので、気持ちいい作業でした。
國吉さん、貴重な体験をありがとうございました!
ダブルボランチさんのベルトループですが、幅がやや広く中盛りがしっかりしてます。
力強いループの表情を生かすには、縫製の糸の太さ・ピッチをどうすればいいのか?
穿き込んだ時の中盛り感と縫製の関係は?
只今、検討、検証中です。