今日は、エムピウさんにおじゃましてきました。
目的は、
- パッチに打つ刻印の手配のお願い。
- 革を抜く型の手配のお願い。
- 革の厚みの調整。
- hands-on Jeans 2nd 用の革の調達。
1.刻印
革パッチには、ジーンズの名前を文字で刻印します。(名前は、刻印ができたら発表しますね!)
文字のフォントの種類は?形は?太さは?
文字の太さは?大きさは?
刻印した時の見えかたの違いは?
焼印との相性は?
まだ、決定はしていませんが、あまりデザインデザインしていないシンプルなものにします。
2.革を抜く型
スタンダードに、タテ6.5センチ、ヨコ8センチの長方形のパッチにします。
左下に小さめに文字を入れる予定です。
(小さめとは言っても、どれくらいにするのか?ちょっとした事ですが、意外に悩みます)
革の厚みの調節
現在、革の着用テストで付けている革は、厚みが1.6mm以上あります。
少し厚すぎるかな~と思うので、厚さを1mmに漉いてもらいました。
薄くする事で、すぐにちぎれて取れてしまうのはNGですが、長い時間をかけて割れたり、クタッとしてくるのはOKです。
機械で漉いている様子を撮影させてもらったのでご覧ください。
革漉き機ってこんな使い方をするんですね!
村上さん、撮影ご協力ありがとうございました。
このパッチは、またジーンズに縫いつけて実践テストします。
hands-on Jeans 2nd 用の革
私のジーンズ作りをサポートしていただいている、ハンズオンが現在、オリジナルジーンズの第二弾を制作中です。
オリジナルジーンズ 2ndモデル 製作4|ジーンズリペア&リメイク工房 hands-on 日記
そのジーンズのパッチに使う革を調達してきました。
革は大事に保管されています。
紙に巻いてビニールでくるまっています。
タンニンなめしの無染色、スッピン革。
エムピウ村上さん自ら、程度のいい部分を切り分けてくれました。
(村上さん、フェローズのジーンズを穿いていますね。バックポケットの黄色いボタンが見印)
今日は、とても実りのある一日となりました。
村上さん、いつもご協力ありがとうございます。
村上さんが、納得して穿いていただけるようなジーンズを必ず作ります!!